犬の診察|水戸市赤塚の動物病院は「おかにわ動物病院」へ|ペットホテル・トリミング併設

  • 0292516123
  • メールフォーム
  • 平日・土曜 :9:00~12:00/15:00~19:00
  • 日曜・祝日 :9:00~12:00/午後休診

犬の診察

種類ごとに別の動物と考えたい動物「犬」

日本で飼われている犬は、普段よく見られる犬種でも40種類以上に上ります。
犬種別に特徴があり原産地、遺伝子的系統も違います。これが犬の体質の違いとなり、犬種ごとにかかりやすい物もある種の傾向があります。
犬種ごとの特性を知り、それに適した飼い方をすることが、健康で長生きの第一歩となります。

犬種ごとに違う、犬がかかりやすい病気

犬種 疾患
トイプードル 骨折(特に前肢)、流涙症(鼻涙管閉塞)、白内障、膝蓋骨脱臼、糖尿病
チワワ 水頭症、環軸椎亜脱臼、頸椎ヘルニア、膝蓋骨脱臼、気管虚脱
ダックスフンド 椎間板ヘルニア、糖尿病、白内障、進行性網膜萎縮、消化器型リンパ腫
ポメラニアン 水頭症、脱水症(アロペシアX)、期間虚脱、膝蓋骨脱臼
柴犬 犬アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、期間虚脱、認知症(高齢期)
ヨークシャー・テリア 水頭症、白内障、期間虚脱、膝蓋骨脱臼
ミニチュア・シュナウザー 糖尿病、高脂血症、白内障、皮膚疾患、尿路結石
シーズー 高脂血症、乾性角膜炎、皮膚疾患(脂漏症)、犬アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
マルチーズ 僧帽弁閉鎖不全症、流涙症、膝蓋骨脱臼
フレンチ・ブルドック 食物アレルギー、呼吸器障害(熱中症注意)、脊椎の奇形&椎間板ヘルニア、難産
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 椎間板ヘルニア、変性性脊髄症、進行性網膜萎縮、股関節形成不全
ゴールデン・レトリーバー 股関節形成不全、白内障、皮膚疾患、骨腫瘍
パピヨン 気管虚脱、膝蓋骨脱臼、眼瞼内反症
パグ 呼吸器障害(熱中症注意)、角膜障害、犬アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 僧房弁閉鎖不全症、角膜障害、犬アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
ラブラドール・レトリバー 股関節形成不全、白内障、進行性網膜萎縮、骨腫瘍

全犬種で気をつけたい病気

ペットの寿命が長くなってきたことで、人間と同じような病気にかかることが多くなりました。
犬の脂肪原因は1位ガン、2位心臓病、3位腎不全となっています。
また、生活習慣が崩れることで、”メタボ”が増加し、糖尿病などの生活習慣病、関節疾患、心臓や機関の病気も増えてきています。

ワクチンで防ぐことができる代表的な犬の病気

犬ジステンパー

発熱やくしゃみ、鼻水、目ヤニの症状に続き、下痢などの症状が起こる。一部では強い神経症状を引き起こすこともあります。
1歳以下の子犬に発病することが多く、死亡率も高い病気です。

犬伝染性肝炎

感染初期はジステンバーと同様の症状を示し、続いて肝炎の症状を引き起こします。回復期に白~青白色の角膜混濁と認めることもあります。子犬では突然死することもある怖い病気です。

犬パルボウイルス感染症

激しい下痢、嘔吐を引き起こし、急激に衰弱していきます。二か月未満の子犬では心筋炎を起こし、急死に至る場合もあります。伝染性が強く死亡率も非常に高い怖い病気です。

犬レプトスピラ病 黄疸出血型 カニコーラ型

犬だけでなく人間にも感染することがあります。細菌によって腎臓や肝臓がおかされる怖い伝染病です。いろいろなタイプがありますが、代表的なのは、歯茎の出血や黄疸がみられる黄疸出血型と高熱、嘔吐、下痢を起こすカニコーラ型の2種です。
アウトドアで活動する犬ほど感染しやすいので、お散歩に行く子は予防が必要です。

犬アデノウイルス2型感染症

アデノウイルスによる感染症で、肺炎や扁桃腺炎など呼吸器病を引き起こします。

犬パラインフルエンザ

パラインフルエンザウイルスによる呼吸器病で、咳や鼻水、扁桃腺炎を起こします。アデノウィルスや細菌と一緒に「ケンネルコフ」と呼ばれる犬のカゼ症候群を引き起こします。

犬コロナウイルス感染症

腸炎をひき起こす感染症で、下痢や嘔吐などの症状が出ます。パルボウイルスと混合感染すると症状は重篤化します。

狂犬病

狂犬病予防法でワクチン接種が義務づけられています。生後90日(3か月)過ぎた犬は、予防接種を受け、その後は毎年1回注射を受けなければなりません。
交付された注射済票は、万が一迷子になった時に注射済番号で飼い主様が分かりますので、出来るだけ首輪につけておいてください。
また、生涯に一回、市町村に犬の登録(生涯登録)の申請も受けておく必要があります。

犬フィラリア症について知っておきたいこと

犬フィラリア症が怖いのはなぜか?

フィラリアは寄生虫の名前です。英語ではハートワーム。心臓糸状虫(犬糸状虫)を意味します。
この虫が蚊の媒介によって心臓・肺の血管に住みつき、様々な障害をおこします。これが犬フィラリア症です。
長いものでは28cmもあり、長期間心臓に寄生して血液の循環を悪くし、肝臓・腎臓・肺など多くの臓器に異常をきったします。特に小型犬では少数寄生でも重い障害を起こす怖い病気です。

ひとつでも思い当たったら犬フィラリア症に要注意

心臓をはじめ多くの内臓が障害をきたすので犬フィラリア症の症状はさまざまですが、比較的飼い主が気がつきやすいものには、下記のようなものがあります。

  • ●食欲がなくなる
  • ●散歩に行きたがらない
  • ●ゼーゼーした咳をする
  • ●体重が減少する
  • ●運動後に失神して倒れる
  • ●呼吸が速くなる
  • ●口・眼などの粘膜に赤味がない(貧血)
  • ●腹囲が大きくなってきた(腹水)
  • ●尿が赤ブドウ酒様に赤味を帯びる(血色素尿)

家犬にとっては、散歩中が最大の感染危険タイム

犬フィラリア症は犬から犬に直接感染するのではありません。
犬フィラリア症にかかっている犬の血液を吸った蚊に刺されることから伝染していきます。
室内に飼われている犬でも朝夕の散歩で蚊に刺されれば、フィラリアが感染し、成虫が心臓に住みつきます。

<フィラリアの発育環>
STEP1. 感染犬を吸血

フィラリアにかかっている犬の血液中には、0.3mmくらいの子虫(ミクロフィラリア)がいて、蚊が血液を吸うとき、蚊の体内に入ります。

STEP2. 成虫

約3か月たつと成虫となり、子虫を生み出します。

STEP3. 心臓に移動

成長を続けながら、心臓や肺動脈にたどりつきます。

STEP4. 吸血

感染幼虫をもった蚊が吸血する時、幼虫が皮膚に侵入し、感染します。
約3か月間、皮下や筋肉内で成長を続けます。

予防法

残念ながらフィラリアの感染を予防できるワクチンはありません。
愛犬を守るためには予防薬(実際には駆除剤)を正しく与えることです。この予防薬は、蚊から感染した幼虫を心臓にたどりつく前に駆除することができます。
しかし、すべての発育段階の幼虫に効くものではないので、5~12月に1か月に1回の投薬を継続をしないと不完全な予防になってしまいます。
12か月効果があるフィラリア予防注射では1年に一回の注射で確実な予防ができます。

予防期間はいつからいつまで?

蚊が出てきてた1か月後から投薬を始め、蚊がいなくなった1か月後までの期間を予防します。

当院では12か月効果の持続するフィラリア予防注射も取り扱っております。
ご興味のある方はぜひご相談ください。

ページトップへ戻る