新着情報

子犬の発咳に注意!

先日は中・高齢犬の発咳について投稿しましたが、今回は子犬の発咳についてお話します。

子犬をお家に迎え入れたあとに発症しやすい病気が“風邪(上部気道感染症)”や“胃腸炎”です。

ちょうど母犬から受け継いだ免疫が徐々に消失していく時期であるため、ウイルスや細菌の感染による“風邪(上部気道感染症)”が発生しやすい時期です。

子犬を迎えた場合には、他の犬との接触や温度管理等に気を配り、ワクチン接種を計画的に行ってください。

咳が観察された場合には、重症化(肺炎などに移行)もしやすい時期ですので、特に注意が必要です。