新着情報

鼻孔狭窄の矯正手術 ~短頭種気道症候群~

今日はボストンテリアの去勢手術と鼻孔狭窄の矯正手術がありました。

パグやフレンチブルドッグ、ボストンテリアなどの短頭種では、上部気道の問題(短頭種気道症候群)を抱えていることが多いとされています。

この病気は進行に伴い、重篤な呼吸器症状を引き起こすため、注意が必要です。
日常でいびきや運動不耐性、呼吸困難などが見られる場合には鼻孔の形成や軟口蓋の切除などで改善を図る必要があります。