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猫の尿道閉塞

先日、猫の尿道閉塞の症例が来院されました。

幸い飼い主様の発見が早く、状態の悪化はさほど見られなかったため、尿道を開通させ、入院治療を行っています。

尿道閉塞は急性腎不全の合併が非常に多いため、早期発見による治療と回復後は再発防止のための食事療法が大切です。

雄猫の場合には尿道が細いため、閉塞を起こしやすく、排尿に関わる異常を発見した場合には様子を見ずにお早めにご相談ください。