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子宮・卵巣疾患

今日は子宮内膜炎が疑われていた犬の子宮・卵巣の摘出手術を行いました。

片側の卵巣が腫大し、子宮も腫脹しており、子宮内には血液の貯留と内膜の増殖が認められました。

この子は自覚症状はほとんどなく、たまに尿におりものが微量混じることから発見されました。

未避妊かつ中高齢のわんちゃんを飼われている方は、発情のサイクルに乱れがないか、発情時以外の出血・おりものがないか、細かな変化にも気を配ってあげてください。