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猫の内分泌疾患(糖尿病・甲状腺機能亢進症)

たまたまではありますが、糖尿病や甲状腺機能亢進症の猫を診察することが多くありました。

どちらの疾患も初期には食欲や元気に影響なく、どんどん痩せていきます。

一見元気そうに見えてしまうため、飼い主様も様子をみてしまうことが多いので、注意が必要です。

結果として、重篤な状態に至ってしまい、命を落とすケースもあります。

やはり“体重”というのは非常に大切な健康のバロメーターになりますので、“体重減少”が気になったら早めに診察を受けるようにしてあげてください。

 

糖尿病や甲状腺機能亢進症の詳細は、また後日掲載します。