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中・高齢犬の子宮卵巣疾患

最近立て続けに子宮卵巣疾患の来院があり、手術が重なりました。

避妊手術の普及率は昔に比べて高まっていますが、ついついタイミングを逃してしまった方もいるかもしれませんね。

犬や猫では発情後に子宮蓄膿症の発生率が高くなります。

多くは陰部からの排膿で発見されますが、閉塞性の場合には食欲不振や嘔吐などの非特異的な症状しか示さない場合もあるので、注意が必要です。