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小型犬の大腿骨頭切除手術

先日小型犬の大腿骨頭切除手術を行いました。

ペットショップで購入して間もない子犬でしたが、フィラリア予防で来院された際に、片足の筋肉の萎縮を発見しました。

検査の結果、股関節での異常が確認されたため、手術を行いました。

子犬のうちは活発なため、一時的な怪我と勘違いされてしまいがちですが、小型犬の成長期には大腿骨頭壊死症等の股関節の病気が多いため、注意が必要です。