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犬の潜在精巣(腹腔内陰睾)

先日犬の潜在精巣(腹腔内陰睾)の摘出を行いました。

潜在精巣(特に腹腔内)の場合には、将来的な精巣の腫瘍化リスクが非常に高くなります。

また、未去勢の雄犬では前立腺肥大や会陰ヘルニアなどの病気を起こしやすいので、注意が必要です。

「そろそろ去勢手術を行う時期だけど、精巣が確認出来ない」「様子を見るように指示されたけど不安」「ついつい手術のタイミングを逃してしまった」といった方はお気軽にご相談ください。