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犬の脾臓摘出手術(動物ドックのすすめ)

先日皮膚の腫瘤切除を予定されていた子の術前検査で脾臓の腫瘤が発見され、脾臓腫瘤の摘出手術を行いました。

皮膚の腫瘤で命に関わることは比較的稀ですが、脾臓の病気は無症状で進行し、命に関わる急変を起こすことがあります。

現在は病理検査の結果待ちですが、怪我の功名とでもいうようなシチュエーションでした。

血液検査では分からない病気や無症状で進行する病気もあるので、中・高齢になったら動物ドックもオススメです。