新着情報

おかにわ通信

  • 猫の尿道閉塞

    先日、猫の尿道閉塞の症例が来院されました。幸い飼い主様の発見が早く、状態の悪化はさほど見られなかったため、尿道を開通させ、入院治療を行っています。尿道閉塞は急性腎不全の合併が非常に多いため、早期発見による治療と回復後は再発防止のための食事療...

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  • 子宮・卵巣疾患

    今日は子宮内膜炎が疑われていた犬の子宮・卵巣の摘出手術を行いました。片側の卵巣が腫大し、子宮も腫脹しており、子宮内には血液の貯留と内膜の増殖が認められました。この子は自覚症状はほとんどなく、たまに尿におりものが微量混じることから発見されまし...

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  • 犬の皮膚腫瘤切除(CO2レーザー)

    昨日は犬の肛門周囲に出来た腫瘤切除と去勢手術、歯石除去を行ました。肛門周囲腺腫は未去勢の雄犬に発生が多く、低悪性度のものが多いとされますが、一部で肛門周囲腺癌等も発生する部位ですので、注意が必要です。

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  • 猫の健康診断

    犬はフィラリア予防と一緒の血液検査を推奨させていただいていますが、猫の場合には採血をする定期的な機会がありません。そこで、当院ではワクチン接種時の血液検査(猫健診)をオススメしています。気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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  • ハムスターの消化管内寄生虫

    ハムスターにはトリコモナスやジアルジアに不顕性感染している個体が多く、免疫の低下等の要因によって、軟便や下痢といった消化器症状の原因になったり、重症例では体重減少や衰弱の原因となります。特に若い個体や高齢個体では症状が悪化しやすいので注意が...

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